
80分を最大限活用する高速技法ラーニング
2次試験は、本試験会場だと難しく感じます。また、1次試験合格者が増加傾向にあることから、今後はさらなる難易度上昇が予想されます。一方で、多くの受験生にとって表面的な受験テクニックでは、もはや総合Bが限界になるのではないかと認識しております。
初めて見る事例問題は、全容を理解する間もなく80分が経ってしまうため、考えがまとまらない状態に陥りがちです。考えがまとまらないから聞かれたことに答えられない、考えがまとまらないからコピペや一般論を書いてしまう、考えがまとまらないから与件の根拠の選択ミスをしてしまうなどマイナスのループを生み、A判定を遠ざけてしまいます。と考えた時、受験生には難しくなっている2次試験と戦うための武器が必要になります。
本講座では「2次試験の考え方」「情報整理」「骨子作り」「答案作成」全ての工程において、独自メソッドがあり、基本形をマスターすることで「考えがまとまらない状態」の回避を可能とするものです。軸を持つことこそが、最大の武器になります。
2次試験で初見問題を克服して合格するために、診断士の思考パターンや、3D思考とロジカルの能力を擬似的に身につけることが出来れば、オペレーションを高速化することが可能になり、本番対応力の向上につながっていくと考えます。

①講義を試聴する
和泉塾の全メソッドを講義動画で試聴して頂き、インプットを進めて下さい。

②練習する
ビジュアライズ・フローシートで実際にフローを作ったり、独学で練習を進めて頂きます。

③答え合わせ
慣れたらフロー格納庫や答案の格納庫にアクセスして、自身の考え方をブラッシュアップ。

④補助講義
毎朝届く受講生だけが見れるドキュメント講義で、2次学習を補完していきます。

⑤覚醒する
メソッドを理解したら練習を繰り返し、初見問題を克服する手順を定着させて下さい。

2022年度版独学コース
スピードギア・プラクティス
本講座で「2次試験の考え方=BMMブースト」「情報整理=フローメソッド」「骨子=CAF」「答案作成=ABC展開」を学ぶことができれば、軸が生まれるため思考もオペレーションも高速化します。この高速技法こそ「スピードギア」であり、技法を練習するから「プラクティス」になります。
診断士試験でありながら、診断士になっても使えるメソッドを身につけ、次回の2次試験に合格して頂きます。本コースは添削がないものの、添削がなくても合格できるだけのテーブルを皆さんに提供いたします。

和泉塾で学ぶはじめの一歩 【マインドセット編】 なぜあなたの答案はBCDになってしまうのか。それはAの基準がわからないためです。ではなぜAの基準がわからないのか。それは2次試験の前提条件について、考えたことがないためです。まずは上流工程からアップデートして、不合格思考をリセットして頂きます。
2次試験の前提条件と考え方 【BMMブースト編】 中小企業診断士を育成する試験である以上、答案には診断士に近い考え方が反映されていなければなりません。また、このBMMを学ぶことで骨子におけるロジック展開が可能になり、最適解から大きく脱線することがなくなっていきます。 |
マインドセット編 | 1ー1、取り組みの姿勢 10:29 1ー2、勉強のあり方 4:53 1ー3、診断士とは何か 8:30 1ー4、失敗のメカニズム 4:26 1ー5、高速技法 6:26 |
BMMブースト編 | 2ー1、2次試験とは何か 3:00 2ー2、社長とは何者か 5:30 2ー3、経営戦略の意味 7:32 2ー4、層の概念 8:24 2ー5、BMMブースト 14:24 2ー6、BMMの訓練方法 9:25 |

情報整理のメソッド
ただ、SWOTに慣れている方がフローを理解して慣れるまでには段階を踏む必要がありますので、「基本フロー」「事例別フロー」「設問フロー」の順番で学習を進めるのが合理的です。
本講座のフローに脳が慣れた時、フローは2次試験だけでなく、ビジネスでも使えることに気づき、学びが楽しくなっていくはずです。 |
①基本フロー編 | 3ー1、情報整理の目的 9:23 3ー2、フローメソッドの概要 6:48 3ー3、強みの定義 3:49 3ー4、BMの意味 5:04 3ー5、青チェック 8:10 3ー6、フロー2の概要 7:28 3ー7、フロー2の詳細 6:31 3ー8、変化のチェック 8:19 3ー9、フロー3の解説 6:09 3ー10 考える順番 6:41 3ー11 フロー図の解説 9:13 3ー12 与件の赤チェック 13:03 3ー13 与件の青チェック 6:11 3ー14 P R3事例1 12:43 3ー15 P R3事例2 13:02 3ー16 P R3事例3 20:09 3ー17 P R3事例4 10:14(2021/12/31現在) 注)P=プラクティス(練習) |
②事例別フロー編 | 3ー18 事例別フロー前のおさらい 5:55 3ー19 事例別フローの意義 7:00(2022/01/01現在) 3ー20 事例別フロー1の解説 11:03 3ー21 事例別フロー2の解説 7:48 3ー22 事例別フロー3の解説 6:07 3ー23 事例別フロー4の解説 2:57 3ー24 R3-1事例別フロー 9:12 3ー25 R3-2事例別フロー 7:01 3ー26 R3-3事例別フロー 8:51 3ー27 R3-4事例別フロー 5:31(2022/01/13現在) |
③設問フロー編 | 3ー28 基本ルール 5:08 3ー29 鉄則ルール 5:19 3ー30 R3-1設問フロー 6:32 3ー31 R3-2設問フロー 5:58 3ー32 R3-3設問フロー 5:10 |
④最終工程 | 3ー33 R3-1☆印展開 13:07(2022/01/23現在) 3ー34 R3-2☆印展開 7:16 3ー35 R3-3☆印展開 11:39 3ー36 R3-1ナンバリング 4:49 3ー37 R3-2ナンバリング 4:57 3ー38 R3-3ナンバリング 3:54 3ー39 R3-1フローまとめ 11:17 3ー40 R3-2フローまとめ 7:12 3ー41 R3-3フローまとめ 10:30(2022/02/03現在) 3ー42 20分の手順 17:03 3ー43 フロープラクティス 6:56 |
⑤事例別の黄金律(前提条件) | 3ー44、事例1の黄金律 11:58 3ー45、事例2の黄金律 8:39 3ー46、事例3の黄金律 12:04 |
⑥補足 | 3ー47、SWOT系設問のコツ 6:54(2022/02/11現在) |
※R3シリーズでメソッドを解説しましたが、そのあとはご自身で過去問のフローを作っていってください。別フォルダの「フローの格納庫」には、H 22事例2を除く、H13からR2までの全フローを記載したドキュメントがありますので、そちらで答え合わせをしながら軌道修正を進め、フローをマスターする流れになります。

骨子作りにおける思考の収束
【CAFインスペクション編】
皆さんの多くは、設問を解く時、知らず知らずのうちに「ブレスト技法」を教わってきました。しかし、これは中小企業診断士を育成して選抜する試験です。その状態では合格が厳しいと思ってください。
受験テクニックではもう、令和3年のような難易度が上がった事例問題を突破するのは難しくなっていると捉えます。
だとすれば、皆さんは受験テクニックではなく「収束の技法」を学ぶべきです。これによりブレスト連鎖を限りなく制御して、限りなく最適解へ着地できるよう自分自身を調整した方が合格への近道であると考えます。
80分は短く、やれることは限られますが、CAFインスペクション編で最適解を導く思考回路のパターンを学び、訓練することで本試験でも実力を発揮できるようになって下さい。
CAFの概念 | 4ー1、収束の重要性 8:40 4ー2、バイアス派生のブレスト連鎖 7:15 4ー3、人間の思考パターンを知る 8:30 4ー4、CAFゼロのオペレーション 9:49 4ー5、CAF1のオペレーション 3:45 4ー6、CAF2のオペレーション 3:11 4ー7、CAF3のオペレーション 4:16 |
インスペクション | 4ー8、インスペクション 8:23 4ー9、BMMブースト 11:42(2022/02/27現在) |

全手順を映像でお見せするので、ここで匙加減を学んで下さい。
【答え合わせ編 R3事例1】
皆さんがここまでの内容を学んだあとは、各自でR3シリーズで答案を作ってみて下さい。ここからは和泉先生が実際に、情報整理、骨子を作るところ、答案を書き切るまで全て動画でお見せします。
実際に和泉先生が展開するプロセスや、アウトプットしたものについて、皆さんの認識との差異を確かめ、軌道修正をして行って下さい。
大前提として、普通の人が2次試験の初見問題を80分で解いて合格するのは難易度が高いチャレンジです。どれだけメソッドを提供したとしても、習得するしないは個人の努力になります。必要な技術は全てお伝えしましたので、そこから這い上がって合格を掴めるかどうか、あとはあなた次第です。
R3事例1を解く編 | 5ー1 第1問CAF0-1 12:45 5ー2 第1問CAF2-3 7:30 5ー3 第1問ABC-答案 11:58 5ー4 第2問CAF0-1 15:23 (2022/03/06現在) 5ー5 第2問CAF2-3 11:27 5ー6 第2問ABC-答案 9:09 5ー7 第3問CAF0-1 8:46 5ー8 第3問CAF2-3 12:31 5ー9 第3問ABC-答案 7:50 5ー10 第4問CAF0-1 11:17 5ー11 第4問CAF2-3 11:15 5ー12 第4問ABC-答案 8:52(2022/03/21現在) 5ー13 第5問CAF0-1 9:58 5ー14 第5問CAF2-3 13:35 5ー15 第5問ABC-答案 12:09 5ー16 模範解答(2022/03/27現在) |

答案作成のメソッド
【ABC展開編】
2次試験は、診断士を養成するカリキュラムそのものです。
であるならば、合格後に書く経営診断報告書でも通用する答案文章を学んだ方が、2次試験の答案文章の質も高めることができます。
同時にABC展開は、下書きを作ってから答案を書くため、答案を書くスピードも早くなり80分の有効活用につながるものです。
ABC展開編 | 6ー1 文章構造の大原則 9:02 6ー2 文章構造パターン1 5:04 6ー3 文章構造パターン2 2:41 6ー4 文章構造パターン3 5:17 6ー5 NGパターン 8:37 6ー6 文章のECRS 7:11 6ー7 訓練方法 8:39(2022/04/02現在) |

全手順を映像でお見せするので、ここで匙加減を学んで下さい。
【答え合わせ編 R3事例2】
皆さんがここまでの内容を学んだあとは、各自でR3シリーズで答案を作ってみて下さい。ここからは和泉先生が実際に、情報整理、骨子を作るところ、答案を書き切るまで全て動画でお見せします。
実際に和泉先生が展開するプロセスや、アウトプットしたものについて、皆さんの認識との差異を確かめ、軌道修正をして行って下さい。
大前提として、普通の人が2次試験の初見問題を80分で解いて合格するのは難易度が高いチャレンジです。どれだけメソッドを提供したとしても、習得するしないは個人の努力になります。必要な技術は全てお伝えしましたので、そこから這い上がって合格を掴めるかどうか、あとはあなた次第です。
R3事例2を解く編 | 7ー1 第1問CAF0-1 10:54 7ー2 第1問CAF2-3 7:22 7ー3 第1問ABC-答案 7:32 7ー4 第2問CAF0-1 9:10 7ー5 第2問CAF2-3 4:16 7ー6 第2問ABC-答案 7:45(2022/04/17現在) 7ー7 第3問CAF0-1 11:38 7ー8 第3問CAF2-3 10:03 7ー9 第3問ABC-答案 5:37 7ー10 第4問CAF0-1 11:01 7ー11 第4問CAF2-3 10:57 7ー12 第4問ABC-答案 8:30 7ー13 模範解答(2022/04/30現在) |

事例3が苦手なあなたへ 【禁断のC社SP編】 事例3は、ずっと構造が変わっていません。ルールも同じです。あるいは、基本の応用で作られています。
特に製造現場のことは、苦手意識を持つ人が多いと思いますが、製造現場のことは、3つの順番で考え整理することができます。
製造現場の3原則を学ぶことで、C社の苦手意識を消して頂きます。 |
禁断のC社SP編 | 8-1 生産現場の3原則① 3:27 8-2 生産現場の3原則② 4:52 8-3 生産現場の3原則③ 6:35 8-4 受注生産 10:30 8-5 見込生産 11:14 8-6 訓練方法 4:27 8-7 ドキュメントフォルダ(2022/04/30現在) |

全手順を映像でお見せするので、ここで匙加減を学んで下さい。
【答え合わせ編 R3事例3】
皆さんがここまでの内容を学んだあとは、各自でR3シリーズで答案を作ってみて下さい。ここからは和泉先生が実際に、情報整理、骨子を作るところ、答案を書き切るまで全て動画でお見せします。
実際に和泉先生が展開するプロセスや、アウトプットしたものについて、皆さんの認識との差異を確かめ、軌道修正をして行って下さい。
大前提として、普通の人が2次試験の初見問題を80分で解いて合格するのは難易度が高いチャレンジです。どれだけメソッドを提供したとしても、習得するしないは個人の努力になります。必要な技術は全てお伝えしましたので、そこから這い上がって合格を掴めるかどうか、あとはあなた次第です。
R3事例3を解く編 | 9ー1 第1問CAF-0 20:08 9ー2 第1問CAF展開 6:50 9ー3 第1問ABC-答案 5:04 9ー4 第2問CAF-1 9:32 9ー5 第2問図解 11:08 9ー6 第2問CAF-ABC 5:04 9ー7 第2問答案 5:11 9ー8 第3問CAF-0 9:10 9ー9 第3問図解 12:55 9ー10 第3問ABC-答案 6:20 9ー11 第4問答案まで 7:45 9ー12 補足 2:48 9ー13 模範解答(2022/05/07現在) |


